この数ヶ月マーケティング専任の社員を採用するのに何名か面談をしました。
具体的な仕事内容を話したところ、
強く興味を持ち
是非やりたいと言ってくれる方が多くいました。
主には
セールスレターや
ランディングページ
について話をしました。
お客さんは
メールやページを見ても
先に進むのに幾つか壁があります。
まず最初に
Not Read
の壁があります。
人は興味をひかれる内容でないと
文書を読みません。
まず読んでもらうためにも
タイトルやページのヘッダはとても重要です。
ここに8割のパワーを注ぐのが良い
という人さえいます。
次に、
Not Believe
の壁があります。
人は知らない人からの情報は信用しません。
信じてもらうために
理由の説明を徹底したり、
社会的に証明されていることを引用したり
します。
ストーリー
で説明をするのも
良い方法の一つです。
そして最後に
Not Act
の壁があります。
人は信じても
強いパワーがないと
行動をしません。
多くの人が
セールスレターや
ページを見ても
その中で行動を起こす人は
ごく僅かです。
この3つを確実に越えていくことで
目的とする「販売」や「申し込み」の
確率を大きく上げることができます。
この仕事に必要な能力は
論理的な思考も必要ですが
クリエイティブである必要もあります。
文書力やデザインセンスが求められることもあり、
広範囲にいろいろとできる方が向いています。
仕事の概要を説明した後に
候補者に
「このような仕事は興味がありますか?」
と聞くとほとんどの人がやってみたいと答えます。
現在は私も
マーケティングの仕事には
中心的に取り組んでおり
多くの時間を使っています。
私自身もとても興味のある内容なので
この面白さに共感してくれる人が多くいるのは
嬉しく思います。
担当者には
私のノウハウを伝えて
最終的には優秀なマーケッターになるよう
育てたいと考えています。